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2006年1月31日 (火)

ふきのとう

 寒い冬が約2ヶ月ほど続いて、「きょうの広瀬川」のネタ探しも苦しくなってきた。このホームぺージがスタートして5年半ほどになるが、いろいろな話題を毎日探すのは大変、。とくに冬は植物や昆虫、魚などの動物達の姿も少なくなるので、重複しないように気を使う。

しかし、毎日、川に通っていて、Photo_8  きょうは何を取り上げようかと思っていると目の前に被写体が現れることがある。3、4日前に取り上げた「イヌノフグリ」の花や「ふきのとう」の芽もその例で、今年の冬は寒く、まだ咲いているわけがないと思って足元を見たら、地面から顔を出したばかりの紫の小さな花が咲いていた。「ふきのとう」も同様で例年よりも2週間も早い掲載になった。

きょうは1日中、Photo_7激しい雪降りで大雪警報も発令された。今年は寒い割りに積雪はあまり多くはなかったが、きょうは10cmほどの積雪になりそう。雪の積った河原はいつもの風景とは別世界、白黒のモノクロの世界に変わっていた。本格的な春の訪れまではあと1ヶ月以上。例年にない厳しい冬ではあるが、河原の植物を通して確実に春が近づいているのを感じさせられた。

2006年1月29日 (日)

初春

 久しぶりに神社にお参りに行った。Photo_5 我が家は一昨年5月に父がそして昨年1月には母が相次いで亡くなったため、喪中が続いていたが、先週母の一周忌が終わり、喪が明けたので、参拝することになった。神社は愛宕山にある「愛宕神社」。仙台の東南の方にあることから辰年と巳年生まれの人々の守り本尊になっている。辰年生まれの私は「初詣」をはじめ、「広瀬川」に行った折やお願いことがある時などよくお参りに出かけていた。

 いつもは運動を兼ねて階段から登って行くが、きょうは車で直接向かうことにした。頂上付近は車が混雑しており、「何か行事でもあるのか」と尋ねると「きょうは旧暦の元旦」とのことであった。

 お参りし、おみくじを引くと「大吉」。中身も今の自分にあったよい内容で、すごく励まされた。今、話題の「六星占術」によれば、昨年までの3年間は「大殺界」。何をやってもうまくいかない時期だそうだが、私も父母の死をはじめ、仕事の方も空回りで低迷していた。しかし、ことしは「種子」ということで、物事のスタートの年。新しいことを始めるにはいい年だそうで、1月1日からは「きょうの広瀬川」で動画をスタートさせ、このブログを1月11日にオープンさせ、今、仕事の方のビデオも「編集」中心のホームぺージを新たに作成中である。いい事は信じて前に進むことにする。

 昨日の広瀬川、晴れたが風が冷たく、Photo_6 真冬の寒さに変わりはなかったが、ふと足元を見ると小さな紫の花が咲いているではないか・・・なんでこんな寒いのにとよく見ると付近にも、数えるほどだが、ぽつぽつと咲いていた。花の名は「イヌノフグリ」。名前は悪いが紫の可憐な花だ。例年は同じ場所で2月の中旬頃咲き始めていたが、今年は寒いのに半月も早い開花となった。春の花に比べ背丈は地面から顔を出した程度で花の大きさも小さいが、寒さに耐えながら、しっかりと春を待っていた。

2006年1月26日 (木)

青葉山と広瀬川

Dsc_0064_1  きょうは晴れたが、風が強く、最高気温は4度だが、体感温度はかなり低く感じた。そういうことで「きょうの広瀬川」は「風で波立つ川面」を取り上げた。写真では波立つのを表現するのは難しいが、動画の方を見ていただければ動きのある映像と風や波の音も入っているので、ストレートに感じていただけると思う。

 仙台は100万都市としては珍しく、046 市街地に隣接したところに豊かな自然が残されている。街の西部にある「青葉山」そして市街地を流れている「広瀬川」。 今、青葉山のPRビデオを作成している。撮影したのは「青葉山の緑を守る会」の会員の方々、青葉山の魅力を知り尽くした人々が撮影した「ビデオ」や「写真」の素晴しい映像を前に編集作業を行っている。完成は3月だが、ビデオを通し多くの市民に「青葉山」の魅力ある自然を伝えられたらと思う。

2006年1月24日 (火)

白鳥飛来

 きょうは地元のテレビ局の取材を受ける。場所はいつもの広瀬川。10時の待ち合わせ時間にタクシーから降りてきたのは、なんと私が毎日、朝食を食べながら見ている番組のS気象予報士。朝からテンションが高いが、お笑いタレント顔負けのこともやり、人気がある。千葉から来て3年ほどだが、仙台に馴染んでいる。

 取材の内容は私が高校の時撮影した「広瀬川のスケート」Scan102 の写真を見ながら、昔の広瀬川について語った。この時は川が完全凍結し、天然のスケートリンクになっていた。しかし、平成になってからは温暖化の影響か、スケートができるまでは凍っていない。この写真はHPに掲載してから各方面から反響があった。35年前にたまたま撮影した1枚の写真だが、その価値と魅力を再発見させられた。

 テレビの取材が終わってから「きょうの広瀬川」の取材を行った。用事を済ませてからの帰りでいつものコースを外れた「広瀬川」だったが、2 遠くに見慣れない白い大きな鳥を見つけ、望遠でシャッターを切りながら、逃げられない内にと大急ぎで近づいた。その姿はまさしく「白鳥」、仙台市近郊の沼や川では普通に見られるが、市街地の広瀬川には羽を休めるために訪れる程度で、一冬に出会るかどうか珍しいお客様。ビデオと写真でその姿を追っかけていたが、10分ほどで上流の方に飛んでいってしまった。

 脱サラして自由の身になり、HPを開設してからのいろいろな出会いがあり、自分が行動したことが認められたり、組織の歯車だったサラリーマン時代からは味わえない充実した日々を送っている。

 

2006年1月23日 (月)

オシドリ夫婦

仙台で久しぶりに積雪があった。2センチだったが、大晦日に10センチ積った以来の積雪。このところの寒さは厳しいが、晴れの日が多い仙台の気候は暮らしやすいのかもしれない

雪と寒さの中、Photo_2 Photo_3 雪景色を期待して広瀬川に向かったが、晴れ間が広がったため、すぐに雪は溶け出していた。中州付近では水鳥達が寒さのためか、岸辺でうずくまっていた。その中で目立っていたのは「おしどり」の雄、灰色や茶色や白黒が多い鳥達の中で色鮮やか。しかし、隣で寄り添っていた「おしどり」の雌は地味で控えめ。オシドリ夫婦なのだが、お互いに違うものを求めるのか・・・・

広瀬川から戻り、本業の「ビデオ編集」を開始しようかと思っていたところ電話があり、「きょうの広瀬川」のHPに掲載されている「昔のスケート」の写真の件での地元のTV局からの取材依頼だった。広瀬川関係の取材はHPのお陰でTV、新聞、雑誌、FMなどこれまでに多数取り上げられてきたが、本来の目的は「きょうの広瀬川」のHPを通し、本業の「ビデオ制作」の依頼につなげること。このサイトは「HIROSEGAWA. MEDIAKOUBOU.COM 」だが、「広瀬川」ばかりでなく私の本業のお店「メディア工房」の方も広瀬川と同様にドット混んで商売繁盛につながってくれればと期待している。今年こそ。

2006年1月16日 (月)

冬の蝶

 春のような気候が続いている。きょうで3日目。日中の気温も9度近く上昇し、3月中旬並みの暖かさになった。この暖かさのためか、広瀬川に向かう途中、信じられないものを見てしまった。Photo_1

 それは黄色い蝶、最初、動きがないので、死体かなと思ったが、近づくと元気に飛び始めた。本物の生きた蝶だ。この蝶の種類は「キチョウ」。特別に珍しく貴重な蝶ではない、1年中、野原で普通に見られる。しかし普通の蝶と違うのは冬越をすることだ。図鑑で調べてたが、「タテハチョウ」の仲間と同様に枯れ葉の下で冬を越すのだそうだ。

 あすからはまた、真冬に逆戻りとのこと。何年ぶりの寒さかは知らないが、昔の普通の冬らしい今冬の寒さ。暖冬に慣れてしまった身にはこたえるが、枯れ葉の下でじっと春を待つ蝶の姿を、想像すると、もうちょっと、がまんして本物の冬を楽しもうか・・・と少し元気づけられた。

 

2006年1月14日 (土)

暖かい「どんと祭」

 きょうは仙台伝統の「どんと祭」。お正月の飾りを神社で焼くとともに裸参りの人々が繰り出す。例年であれば、1年で一番寒い時期。しかし、今年は違う、きょうの最高気温は9度ほどで3月下旬並みの暖かさ。昨日まで2,3度の最高気温がこの1ヶ月ほど続いていたので、大変暖かく感じる。

 川の空気もいつもと違う、寒さの中にも暖かさを感じる。P1010004広瀬橋から見える「泉ヶ岳」も霞みがかかって春のよう。きのうまで凍りついていた雪も解け始めていた。 「きょうの広瀬川」では毎日、天気や気温のことをかいているが、この2,3年、季節が1ヶ月ほど、早く進んでいるような気がする。とくに昨年と一昨年の夏は6月頃から真夏になっている。これにあてはめれば今は「2月の中旬」頃の気候ということになり、春はもうじきということになるのだが・・・・・とにかく今年は春が待ち遠しい。

2006年1月12日 (木)

うぐいす

 きょうは月1回開催される「広瀬川写真教室」の日、広瀬川は「きょうの広瀬川」のHPでも紹介しているが、写真の被写体としても身近で魅力的な所、四季の川の風景を始め、街中にかかわらず、植物や昆虫、鳥、魚などの動物も見かけられる貴重な撮影ポイントになっている。

 多くの市民に写真を通して広瀬川をもっと知ってほしいと一昨年から始めたこの写真教室だが、残念ながら一般の人はあまり集まらず、いつも知り合いのみの3,4人。きょうは特に少なく、私とKさんの2人だけで出発することになった。

 kさんは鹿児島県出身で仙台に来てからは10数年だが、広瀬川のことをはじめ、仙台のことは私より詳しい。特に鳥や植物については詳しく、ホームページで間違った名前を載せるとすぐにメールで指摘される。「きょうの広瀬川」の第1号のファンになった方である。

 いつものコースを2時間くらいで回るが、きょうは珍しい鳥とよく出会った。Ugu_1 そのひとつが「ウグイス」。さすがに鳴く声はまだ聞こえないが、芽が膨らんだ「柳の木」に止まっていた。この鳥は鳴いている時期はほとんど藪の中に隠れていて姿を見ることは少ない。もともと警戒心が強い鳥のようでシャッターを1枚切るのがやっとですぐに飛んでいってしまった。でも出会えたのはKさんのお陰・・・写真教室で複数の人々と広瀬川を回るとそれぞれの視点での再発見があり、勉強させられている。

 

 

2006年1月11日 (水)

春を待つ

 数年前に脱サラしてから、おじさんが毎日通う場所は会社じゃなく「広瀬川」。机や椅子、上司や部下はいないが、おじさんの感性を磨いてくれる自然がいつもやさしく迎えてくれる。

 5年前から開設している「きょうの広瀬川」のホームページは日々の広瀬川を切り取った写真集、今年の元日からは動画も併せて配信しており、広瀬川に少しでもいる気分になってもらえればと思っている。

 今年の1696冬は仙台も20年ぶりの寒さとかで、広瀬川も凍りついている。きょうは少し寒さが和らいだが、吹く風が冷たい。 そんな中で見つけたのが「ネコヤナギの芽」、河原にたくさん自生しており、毎年、河原で早い春を感じさせてくれている。厳しい寒さの中、「ネコヤナギの芽」が確実に膨らんでいるのを見て、ほっとしている。春は確実に近づいている。

Photo凍った川を撮影していると散歩している年配の方が「昔の冬は川が凍結し、ここでスケートをやった」と話しかけてきた。もちろん50代のおじさんも滑った記憶はある。 広瀬川が凍らなくなったのはおじさんの記憶では昭和の終わりのバブルの頃だと思う。地球温暖化の影響とかで、平成になってからは全く凍らなくなった。今年の寒さは暖冬続きで、自然を軽視し、本来の寒さを忘れてしまった人に対するの自然の警告では・・・と考えさせられてしまう。

 

 

 

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